2026年4月29日より 昌和美術刀剣 日本刀展示即売会 於 猿田彦神社

投稿日:2026年04月12日(日)

<日本刀展示即売会 主催 白石について>
菊池氏を祖とする私の先祖は甲斐、武田家臣を経て天正期(1573年~)に西大輪(埼玉県久喜市)に移住し俗名を兵左衛門と申しました。元禄八年(1696年)の幕府の検地では案内役を務めた他、旗本小出家の御目付役や西大輪村の名主を勤めた筆頭御家人でありました。なお刀剣との関わりでは、明治十二年刊行の「皇国武術英名録」に記載されるなど、第五代の当主から当代まで神道無念流宗家である戸賀崎家より印可を頂くなどして、武術を通しても関わっておりました。その後、戦前の中央刀剣会に於いて刀剣鑑賞をしており、戦後には寒山、薫山両先生から指導を受けるなど代々にわたって日本刀に関わっております。
なお当店の屋号の由来は、俗名の「兵左衛門」と百ヵ所観音(西国三十三、坂東三十三、秩父三十四)の観音菩薩を勧請した観音堂からとらせて頂いております。
なお温泉の噴出を期に百観音堂を再建し「百観音温泉」として日帰り温泉を運営させて頂いており、刀剣店に関しては、百観音美術館(兵左衛門百観音堂 久喜本店)その後、昌和美術刀剣(東京・荻窪店)を設けております。
今回は日本刀と武具を中心に日本の伝統文化を猿田彦神社への参拝後に拝見頂ければと思い開催致します。

<展示予定の刀剣>
平安時代から鎌倉初期の古青江の太刀「頼次」
菊の花のような丁子の刃紋が美しい、日光東照宮にも奉納刀がある福岡一文字の名工「吉房」
元寇の国難期に備えて備前長船で作刀した「近景」
楠正成の愛刀で知られる備前長船の棟梁「景光」
春日大社の奉納刀を造った鎌倉時代の最上大業物「元重」
にっかり青江で知られる「青江」
正宗が代表する相州伝の名工「長谷部」
多くの奉納刀を造った足利義満の時代の備前長船の名工「康光」
伊勢の師御からの注文をえて和泉守を受領している関の最上大業物「和泉守兼定」
戦国時代の最上作の備前長船の名工「与三左衛門尉祐定」
華やかな大乱れが江戸時代の日本刀の代表となった大阪の名工「助広」
幕末の刀工たちの先生であり名工「水心子正秀」
白石家が注文した幕末の剣客に人気「川井久幸」
新選組で知られる土方歳三の愛刀で知られる「会津十一代兼定」
すべての現代の日本刀の象徴である人間国宝「月山貞一」
その他、伊勢神宮式年遷宮の奉納刀の余鉄をもっと制作された剣や鉾を展示致します。