備前伝の一覧


光忠の弟

長船景秀

鎌倉時代 備前 保存刀剣 太刀拵付 お問い合わせください

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
71.6cm 2.6cm 0.55cm 3.0cm 0.35cm 1.75cm

長船光忠の弟といわれる景秀の太刀です。まるで一文字の国宝のような勇壮かつ優美な太刀で、宮家伝来と言われる見事な太刀拵が付属します。

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長船景光の代作者

備前国長船住近景

鎌倉後期 備前 重要刀剣 白鞘 お問い合わせ下さい

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
73.2cm 2.7cm 0.6cm 2.9cm 0.4cm 1.9cm

本造り庵棟、うぶ茎。湾れに小互の目、小丁子交じりやや片落ち風となる。匂い口フックラと沸づく。匂い足よく入り葉働く。細かな金筋、砂流しよくかかり、匂い口明るく見事に冴える。板目肌、杢交じり練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ乱れ映り立つ。古刀最上作、長船長光の弟子。

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豪壮

安政六未年十一月百不知老人久幸<川井久幸>吹毛匣裏冷光寒外道天魔

江戸末期 武蔵  保存刀剣 白鞘、拵付 85万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
69.0cm 1.6cm 0.8cm 3.4cm 0.65cm 2.8cm

本造り、磨上茎。 互の目乱れ、大房の乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。細かに金筋、砂流しかかり明るく冴える。板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く映り立つ。水心子正秀の高弟、細川正義の弟子。幕臣、川井久幸。

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新々刀の祖

水心子正秀(花押)刻印 文化十一年五月吉

江戸後期 武蔵 保存 白鞘 68万円

刃長26.8cm 反りなし 重ね0.6cm 元幅2.6cm

平造り庵棟、うぶ茎。やや逆がかった互の目乱れに丁子交じり、飛び焼き交じる。匂い深く小沸よくつく。足盛んに入り葉働く。金筋、砂流しかかり明るくよく冴える。板目肌、杢交じり練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り映り立つ。表に二筋樋、裏に棒樋の彫刻。水心子正秀。

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幽玄にして優美な姿

備州長船則光作 文明二年八月日

室町中期 備前 特別保存刀剣 白鞘 145万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
69.7cm 1.5cm 0.7cm 3.05cm 0.45cm 1.85cm

本造り庵棟、うぶ茎。刃紋は中直刃、小乱れ交じる。匂い口締り心にフックラと小沸よくつく。湯走りかかり、足、葉働く。金筋、砂流しかかり明るく冴える。板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕入り映り立つ。

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豪壮

備前国住長船清光作之  天正二年八月吉日

室町後期 備前 特別保存刀剣 白鞘 85万円

刃長 反り 元重 元幅
35.1cm 1.06cm 0.8cm 3.1cm

平造り庵棟、うぶ茎。湾れ乱れに小互の目刃交じり、ややほつれる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足入り葉働く。細かな金筋刃縁に絡み、砂流しかかる。匂い口、明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ映り立つ。末備前の代表工、五郎左衛尉清光。清光作中第一の名工、見事に鉄冴える。戦国期の短刀の名作。

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乱れ映り見事

泰龍斎宗寛造之  安政六年七月日

江戸後期 武蔵 特別保存刀剣 白鞘 180万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
70.7cm 1.3cm 0.8cm 3.25cm 0.55cm 2.4cm

本造り庵棟、うぶ茎。 丁子乱れ、やや逆がかり華やか。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足盛ん入り葉働く。細かに金筋、砂流しかかり、匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じり錬れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ乱れ映り鮮明に立つ。固山宗次の高弟、下総古河藩工。阿武隈川宗寛、刃味優れる。

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至徳年紀の古名刀

備州長船貞光  至徳二年五月日

鎌倉後期 特別保存刀剣 白鞘 58万円

刃長26.5cm 反り0.3cm 重ね0.48cm 元幅2.6cm

平造り庵棟、うぶ茎。小互の目乱れ、喰い違い刃二重刃交じる。匂い口フックラと沸づく。湯走り飛び焼きかかり、匂い足入り葉よく働く。細かな金筋、砂流しかかり明るく冴える。板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ映り立つ。表裏に龍の彫刻。倫光の門。

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