<旧ブログ>来年、久喜市の土蔵店舗開店10周年となります
投稿日:2025年09月26日(金)
2016年03月04日
新店舗開店しました。
2015年01月28日
2014年12月30日
年始の刀剣初売り
来年の夏予定の店舗開店に向けて、ホームページを改装致します。
2014年12月12日
年末年始の営業に関しまして。
なお兵左衛門百観音堂は、12月31日と1月1日以外は通常営業です。お越しの際は御一報下さい。
2014年11月17日
展示場についてのお知らせ。
さてお知らせは、展示場に関してです。土日にかからわず皆様にお越し頂いておりますので、展示場は随時開場とさせて頂くことに致しました。建物は全く別になりますが、百観音温泉や老健桜田を目印にお近くまでお越しください。なお、ご来場の際はお手数ですが事前にご連絡頂ければ幸いです。当展示場はプレハブの為、一部の商品のみの展示となっておりますので、お目当てのお刀があればその際にお知らせ下さいませ。宜しくお願い致します。
2014年11月02日
大刀剣市開催中
2014年09月06日
大刀剣市のご案内。
2014年08月07日
日本刀を楽しむ会の今後など。※当店はお盆中も通常営業中です!
2014年07月08日
続報! 改装店舗に関しまして。
2014年06月11日
第4回日本刀を楽しむ会終了、次回開催に向けて。
今回は五カ伝という日本刀の鑑定ではおなじみのテーマをご紹介する回でした。日本刀をポイントで見ていくために創られた概念ですので、そんなにがっちりと考える必要はありませんが、鑑定(評価して判断する事)には必須の知識です。鑑定なんて難しいことはわからない、というご意見もあるかと思いますが、日本刀を見るということは世界でも類を見ない高度な文化活動ですのでぜひその一端だけでも味わって頂ければと存じます。次回はいよいよ鑑定の一環である、時代性を比較的身近なお刀から説明したいと思っております。
2014年05月02日
百観音温泉、新装開店しました。
2014年04月15日
第3回、日本刀を楽しむ会を終えて。
2014年03月27日
百観音温泉はリニューアル工事中です。
2014年03月16日
タヌキ出没!

先日、夜中に当店敷地内に入ったタヌキを保護しました。当店留守役の甲斐犬がいち早く発見し吠え続けておりました。昔はよく見かけたようですが、私がこの辺りで見たのは初めてです。都心から一時間、隣の久喜駅には地下鉄もくるようになり住宅地が広がっている中でも、まだ自然が残っているのでしょうか。ただ都内でもタヌキは確認されているようですから、タヌキが逞しいだけかも知れませんが。ちなみにエサをあげようとしてもひっきりなしに噛もうとするので、外の植え込みに逃がしました。次の日には見かけませんでいたので、また旅立ったようです。タヌキはイヌ科ですが、冬は冬眠するようですので起き抜けだったようですね。そろそろ春になるという一つの区切りのよう感じています。
2014年03月09日
4月の日本刀を楽しむ会の主題に関しまして。
2014年02月17日
第三回 日本刀を楽しむ会に向けて
第二回の日本刀を楽しむ会も無事終わりました。前回よりも参加人数が少なめでしたが、その分たくさん刀を見て頂けたかと思います。なるべく丁寧に、またアットホームな雰囲気で刀に親しんで頂ければ幸いです。
2013年12月04日
次回構想 日本刀を楽しむ会第二回
第二回は内容をもう一度見直した上で、テーマを刃紋や地鉄などに設定し話させて頂く予定です。ちなみに時期は今のところ、2月を予定しております。
2013年11月06日
コラム 日本刀を楽しむ会開催決定
日本刀を楽しむ会は簡単な会ですが、基本的な刀の扱いかたから鑑賞方法など刀を楽しんで頂くことを目的とした会です。少しづつ話を広げて、以下のような話もできればと思っております。ぜひ参考にご覧下さい。
日本刀の真偽について ヤスリ編
真偽は日本刀発祥以来の武器としての品質と、財産や文化財としての価値の根本に関わる問題です。大宝律令では中心に銘を切るように刀工に命じており、古くは平安時代から、そして現在まで偽物は造られ続けております。日本刀発明時には銘を切る必要もないほど作刀は限られておりましたが、平安時代も末期には偽物が横行してきたと見え、銘を切る必要性がでてきたようです(鎌倉時代の古書に、延寿は来に見紛うと書かれていたそうです)。しかし日本刀の価値が高まることに比例して偽物も増える一方でした。そこで、鎌倉時代では銘を切るだけでは真偽をはっきりさせるには不十分という結論になったのでしょう。中心仕立てに気が配られて、ヤスリによって丁寧に仕立てられるようになりました。
ヤスリにより加工は時代が経つほど丁寧になり、新刀ではさらに化粧ヤスリも施されるようになり、幕末にその技術は最高峰まで高められました。まさに中心仕立てだけをとっても最先端の工作技術と言ってよく、中心もまた鑑賞の対象であることを示しております。当然、最高峰の刀工であった有名刀工達は中心仕立ても最高の技術でもって製作し、本物の刀の中心仕立ては技量不足による所作は一切ありません(乱れたヤスリや、よれたヤスリなど)。尚且つ、各刀工は自作のヤスリを使うため、それぞれのヤスリは必ず異なっております。各一門によってなど、刀工集団ごとの類似性はありますが、ヤスリ目で刀工を分類できるほどヤスリ目に特徴があり、真偽のおおきな証拠となっております。つまり銘の良し悪しだけでは、真偽の判断に不十分です。せっかくですから、先人が残してくれたヤスリ目を見るという知恵を使って刀を鑑賞して頂ければ幸いです。
2013年09月18日
展示場開場時間のご連絡等。
また今年も大刀剣市が近づいて参りました。開催日は10月25日(金)、26日(土)、27日(日)です。今年も刀剣杉田の手伝いでブースに詰めている予定です。ご都合のよろしい方はぜひお立ち寄り下さい。
2013年09月10日
オリンピックの影響は?
2013年08月29日
刀剣鑑賞会を構想中です。
2013年08月10日
正真で且つ出来の良い刀をご紹介します。
2013年08月09日
8月の営業について
2013年07月20日
日本刀のヤフオクでの取引に関して。
どんな物が出品されているかを見ますと単純にビッターズから横滑りしてきたように思います。その証拠に以前と同じような写真を多く見ます。なお刀の撮影は難しく、写真ひとつとってもプロの手もしくは相当な慣れが必要で新規の参加は難しいと思います。
なお美術品は品質がすべてですので、専門家不在での日本刀の扱いに関しては問題が沢山ございます。そもそもの問題は日本刀に詳しい人が皆さんがご想像する以上に少ないということからきていますが、オークションのようなとても流動的なもので顕著に表れてしまうのだと思います。とくに世界的なオークションであるサザビーズなどでさえ日本刀だけは専門家が不在という状況ですから。言い換えますと専門家がもっと育てば日本刀はもっともっと評価が高くなると思います。これからでも、少しでも多くの方ができる範囲でも少しづつ詳しくなって頂ければ、状況は変わっていくと考えております。結論としては普通のオークションは普通のものを扱うものであり、美術品はそれにあったオークションがいずれ日本でもできると思いっております。かつては日本にもあったのですから今は今としても、昔の良いところは取り入れられたらと思います。
また当店はこのような状況ですので、少しでも皆様の参考にして頂くことでお役に立てますように、名品からお買い得品まで幅広く、さらには情報等も含めて掲載を増やしていければと思いっております。
2013年07月14日
暑中お見舞い申し上げます。
2013年04月06日
そろそろ開店三周年になります。
2013年03月22日
新年度のニュースから
1 上野公園の東京国立博物館にて「武士の装い」という展示が4月14日まで開催されております。刀をはじめ、拵えや書など武士の周辺に関する文化財を多く見ることができます。
2 日本美術刀剣保存協会の新作名刀展が5月14日から6月16日まで刀剣博物館にて展示されます。日刀保が公益法人に戻ったので、今年は出品数が回復して賑いが戻ってほしいところです。
3 日本刀文化振興協会による第二の新作刀展である「第4回、新作日本刀・刀職技術展覧会」が6月8日から7月28日まで大倉集古館にて開催されます。刀匠会主催ですからこちらのほうが今だ出品数が多くなると思われます。
刀剣博物館は京王新線初台駅から徒歩約7分(または代々木駅から徒歩約20分)のところで、大倉集古館は溜池山王駅から徒歩約6分のところにあります。なお刀剣博物館はややアクセスに難がありますが、江戸時代は大名の江戸藩邸の跡といわれております。噂ではさる大物刀剣商によって用意されたとも言われております。同じ公益法人でも刀文協は今だ専用の建物がありませんので、なんといっても刀剣ブームの象徴的存在と言えそうです。