親国貞の初期作 和泉守藤原国貞(親国貞、初期作) 江戸初期 摂津 特別保存刀剣 白鞘 お問い合わせ下さい 刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅 69.2cm 1.96cm 0.65cm 3.25cm 0.45cm 2.15cm 本造り庵棟、うぶ茎。 互の目乱れ、湾れて小互の目交じり、丁子交じる。匂い深く、小沸見事につく。湯走り飛び焼きかかり、足入り葉働く。細かな金筋よくかかり、沸筋入り、砂流しかる。匂い口、明るく見事に冴える。小板目肌見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り沸映り立つ。堀川一門の越後守国儔の門、初代國貞。
備前国住長船祐定 大永二二年二月日 室町後期 備前 特別保存刀剣 白鞘 参考品 刃長 反り 58.9cm 1.96cm 本造り庵棟、うぶ茎。 互の目丁子乱れ、飛び焼き交じり皆焼となる。匂い口フックラと小沸見事につく。湯走りかかり、匂い足葉盛んに働く。細かな金筋、砂流し頻りにかかり匂い口明るく見事に冴える。小板目に杢交じり練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。