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於日本荘吉原国家精鍛  昭和十七年八月吉祥日

戦前の初代吉原国家刀匠の逸品です。吉原一門では力作に「精鍛」「吉祥日」と入れることが知られています。

初代国家は現在も都下の名工と知られる吉原一門の祖で、吉原義人、二代国家、両刀匠の父にあたります。系統としては現代刀保存の立役者である衆議院議員、栗原彦三郎が設立した日本刀鍛錬伝習所に入門し、笠間繁継に師事しております。備前傳で知られる吉原一門の基礎をつくった刀工です。付属の拵は作刀当時の98式陸軍軍刀拵です。

(川越市立博物館にて行われた令和4年度埼玉県名刀展にて展示されました)

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
66.6cm 1.8cm 0.7cm 3.2cm 0.55cm 2.2cm

現代 東京  保存刀剣 白鞘、拵付 45万円

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